親子関係 対人関係 対立 対処法

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親子関係 対人関係 対立

対等な立場に立って

話せるようになってくると、

親子関係は特にこじれることがあります。

対人関係も同じように

不満を持っていた側が不満を他人に言えるようになって来ると、

関係性が変わってきて

不平不満といった気持ちだけではとどまらず、

トラブルになったり、

問題が起こったり、

ひどい場合は裁判になったりします。

それを防ぐためには、

相手を客観視する必要があります。

客観視とは、2人の立場から、また離れた第三者の視点で現状を客観的にみるということです。

感情を感じた方は、

お二人の問題の中に意識が入り込んでしまっている状態といえます。

1歩下がって、物事を考えてみます。

物理的に今1歩足を下げて下がってみると、

物事を1つ深呼吸をして考えられるようになってきます。

親子関係のように

血縁であれば分離した肉体であるともかかわらず、

自分の肉体の1部のように感じてしまい、

責任を負いすぎる親御さんがいます。

一個人として子供のことを考えるのであれば、

自分の肉体の1部と考えるのではなく、

一個人の魂だと考えてみてはどうでしょうか?

魂の肉体を、今、生き切ろうとしている子供に対して、

ジャッジや判断を入れずに、

相手のフラットなポジティブな面を見ながら話ができているでしょうか?

私も、子どもが5人いますが

感情的になると全くそれができません。

ですが、感情を置いて1歩下がって物事を見たときに、

その一個人は、

その判断で良いのかと言う視点で話をすると、

子どもは素直に話を受け入れてくれます。

対立してしまっている状況と言うのは、

お互いの話が受け入れられない状態だといえます。

受け入れてもらうためには、

相手の現在の状況、環境、年齢、性別

などを鑑みて話をしてみましょう。

対人関係においての対処

対人関係においての対処

会社や組織等様々な状況があると思いますが、

人間関係と言うのは環境的要因よりも、

一個人個人の意識によってトラブルが変わってきます。

相手のことを言いながら、

ご自身の課題である場合がほとんどです。

それは何故かと言うと

この世は鏡の法則、

相手と言う媒体に見えていて、

あなた自身の課題でもあるからです。

あなた自身の課題を他人を通して見ている状況があります。

受け入れがたい真実かもしれませんが、

私自身もそれですごく悩んだ時期がありました。

他人を変えようとしてもうまくいかず、

嘆いてばかりで、不平不満だらけだったんです。

近くにいたパートナーから、

他人を変えるより自分を変えたほうが早いよと言われました。

さっき程の一歩引いた、

第三者的視点を入れながら

自分自身ができる課題はなんだろうと探ってみてください。

嫌な相手から学ぶということは、

とても苦痛を伴います。

ですが、魂レベルで言えば、それを勝手出てくれている嫌な相手。

その嫌な相手に感謝を述べると、

トラブルは自然と収まります。

すべてのトラブルが上手く収めたい場合、

感謝で収まるんです。

「ありがとうございます。」です。

私はクレーム対応もしていた時がありましたが、

クレームの話を聞いていくと、

最初はトラブルになった原因の内容なんですが

細部まで話を聞いてみたら、

ほとんどの方がご自身の家庭の事や人生のことで悩んでいらっしゃる方ばかりでした。

トラブルの原因となったことが、

原因ではない。

と、いうことです。

トラブルはきっかけでしかありません。

トラブルの中に本当の本音が隠れています。

対人関係でトラブルになったら、

原因となったことの先にある本当の思いを気持ちを伺ってみて下さい。

一通り話を聞いて想いに寄り添った後には、

必ず「学びをありがとうございました。」と伝えます。

そうすると物事は対立せずに、自然と収まっていくものなんです。

人と言うのはそもそも、

調和していきたい。

平和を望んでいる。

安寧に暮らしたい。

そんな思いがあります。

それを揺るがすような不安な出来事が起こると、

トラブルになっていきます。

トラブルを回避するためには、

安心を保つこと、

そして、

大丈夫だよ伝えて、

早急に安心な状態を作っていくことが、

どんな人間関係も良好にしてくれる要素です。

安心と安全な生活や暮らしをお互いに維持していくことが、

世界平和にもつながっていると思います。

あなたもできる

必ず解決できる

メンタルトレーナー輝